あひるの町便り 〜カナダとサイク〜

あひるの町便り 〜カナダとサイク〜

カナダの大学で心理学を勉強している超内向的で人嫌いな日本人のブログです。留学についてだけでなく心理学のお話しなんかもつぶやいてます。あ、あとあひるが町にたくさんおります。

Live Forever

どうもおひさしぶりです。

 

先日(といっても3週間ほど前笑)バンクーバーまで旅行に行ってまいりました。

 

ただ帰ってきたら「あれ、課題とテストが意外とやばいのでは...??」って気づきそのままファイナルへ...汗

 

そんななかインドアサッカーやら部活のinitiation(映画でみるよりは酷くない笑)などがあり溢れ出る「今じゃない感」とともに今学期のラストスパートを駆け抜けております。

 

 

さて、今日は今取ってる心理学の授業「Death and Dying」で取り扱った動画をサクッと紹介したいと思います。

f:id:psychcanada:20181208133545p:plain

 

 

それではこちらをどうぞ。


This Amazing Musical 'Coffin Club' Will Make You Want to Join | Short Film Showcase

 

 

「Coffin Club(棺桶クラブ)」

 

簡単に説明しますと

Coffin Clubはニュージーランドにある「棺桶を自作しようぜ!!」という団体(??)です。

 

というのも自作した方が安上がりなんだそうです。

 

 

しかしまぁMVとはいえ楽しそうだこと。

そう、これがこのビデオの大事なところ。

 

 

社会では「死」を身の回りから隔離しようとする姿勢、動きばかりが見られてきたんですね。

けれどCoffin Club の人たちは自身の「死」を病原菌かのように忌み嫌うわけでなく、むしろポップに向き合っている。

 

「死」を避ける訳でもなく真摯に向き合うのは大事だし、この授業を通して「死」を身近に感じてくれたらいいな。

 

そんなメッセージを教授は度々授業中に発言しておりました。

 

 

 

日本でも「終活」という言葉が流行った時期があったけど少しずついたずらに死を避ける風潮ってのは亡くなっているのではないでしょうか?(ただの流行りではないことを祈りましょう笑)

 

 

 

まぁ死生観なんてのは人それぞれだけど死と向き合うのってのはいざってときの準備にはなるし、

死を思う事のメリットなんかも社会心理学的にあるみたい(最高の体調 鈴木裕 著 気になった方は是非一読してみてください)。

 

 

それでも個人的には死んだら終わり、楽園とか輪廻転生とかはないと思っているので「一生生きていたい」と思えるくらい自分の人生に価値を見出していきたいものですがね...

 


Oasis - Live Forever

 

 

それでは

 


ブログランキングに一応参加しております
もしよかったらポチッと押してください、もちろんあなたの自由ですがね〜(笑) にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(アメリカ・カナダ)へ
にほんブログ村

質問、要望なんかもお待ちしております〜