カナダの大学でストライキ。ほんとにあるんだ...
どうもです。
前回の冒頭でちょろっと言いましたが、
通ってる大学の教授たちがストライキを起こしました。
カナダって割とストライキが文化として根付いてるみたいで、
公共交通機関とかでも起こるらしいですね...
それでも自分が通ってる大学が、自分の通ってる期間にストライキ起こすなんて誰が想像しましょうか(笑)
しかも「なんかストライキ起きるかもねー」という噂を聞いたのが1月の終わりごろ。
急ですよね。
それでも個人的には「まぁどうせ起こんないよなー」くらいの気持ちでいたんですが蓋を開けてみるとあらびっくり。
ほんとに起こったではありませんか(笑)
これが先週の月曜の出来事。(2月の第一週目)
休んでる期間が続きすぎるとその学期の単位が破棄されることもあるのであんまり長引いてほしくはないなぁと思いつつも、学校とストライキに関するmemeで笑わせてもらったり(笑)
結果として1週間で組合と大学側で問題点に対する合意に達しました。
どうやらPart-timeの人たちの立場が弱いことに関するストライキだったらしいです。
まぁ生徒からしたら「知らんがな」って感じでしょうね。
といううわけで、大学から僕ら生徒に対して「お騒がせしました」の200ドルのリファンドを払ってもらえることになりました。
ちょうど中間試験期間でして、休みの影響でテストや授業のスケジュール変更を余技なくされ、悪影響を受けている生徒もちらほら。
幸い僕はそこまで影響を受けませんでしたけどね。
カナダおよびあひるの町4年目、
ここに来てからこんなに真新しいことを経験したのはいつぶりだろう(笑)
もし日本でもストライキが根付いたら...
結構な地獄絵図が見れそうですね(笑)(特に教育系の分野で)
というわけで今日はこの辺で。
明日からリーディングブレイク。
この前ブレイクあったばかりなんだよなぁ...(笑)
それでは。
ご報告
どうも、おひさしぶりです。
学校でストライキが起きてました。
なので先週は授業ありませんでした。
まぁこの話は次回します。
今日はご報告。
というわけで僕はあと約一年、あひるの町に残ることになりました。
4年で卒業できずに、次の秋学期(2020年12月)まで残るということですね。
いやはや、なかなかうまくいかないですねぇ。
というよりうまく行ったことなんてそもそもないですよねー。
(これも4か月前の話か...)
原因は2つ、
まずは文武両道が思ったほどうまく行ってなかったこと。
もう1つはマイナー(副専攻)を決めたのが2年の終わりごろ、つまりギリギリだったってことですね。
うちの大学では基本的に、メジャーに加えてマイナーもやらなければいけないんです。
合計単位数24、クラスにすると8クラスってところでしょうか。
卒業するのに必要な単位が120、40クラス分なのでマイナーが占める割合は約5分の1。
大した事ないじゃんって思いました⁇
でも以外とこの8クラスをかき集めるのが難しいんです。
というのも僕のマイナーはGerman Study (ドイツ学)
いかんせん、Department(組織⁇)としてはかなり小さく毎学期言語のクラス+文学、歴史系の授業どちらか一つ開講されれば良い方なんですね。(文学系が全くないことも)
別にマイナーについて考えてなかったわけではないけど何となく決めかねてたらこんなことになってしまいました。
というわけで、みなさんも留学する際はメジャーだけでなくマイナーについても色々と考えておいたほうがよろしいかと
過去の自分にアドバイスするならメジャーは好き勝手に選んで、
マイナーはEconとかCommerceとか役に立ちそうなの選んどけ(とりあえずクラス取ってみろ。いやならやめればいい)
って感じですかね⁇
あ、あと今後の進路についてもついでに書いときますね。
今のところ、来学期の伸びた時間を使って、ドイツをはじめとしたヨーロッパの大学院にアプライする予定です。
うまくいけばもう少しアカデミックな世界に残っています。
うまく行かなかったら素直に仕事探して働きます(笑)
Industrial/Organizational Psychology(産業組織心理学)という分野に興味ありましてもっとがっつり勉強したいなぁーと思ってます。
I/O Psychologyで修士まで取れれば HR系や職場でのモチベーションに関する分野でのお仕事ができるのでその辺を目指しております。
とはいううものの、成績はあまりよくなく、ひとかけらの自信もありませんけどここでもいい報告ができるように今からでも頑張ります。
(余談ですけど大学院へアプライするためにかつて挫折した”上級統計”に来学期リベンジします。応援してください)
あと数か月で24歳。
本当は早く働いて学生ローンも返したいし、親にも楽させたいんだけども、
もう少し下済みですかね...
と言っても軽く数年はかかる下済みか...
ジェダイさながら瞑想して耐えます...
え、なんでドイツの大学院かって⁇
安いからですよ(笑)
それでは今日はここで。
久々にガチギレしたお話
どうもです。
この前授業が始まったと思ったらもうミッドターム(中間試験)の時期です。はえー。
まぁ授業の話は置いといて…
今回は久々にキレたお話でもしようと思います。
夏休みのサッカーのキャンプ中での出来事でした。
(なんかそのうちサッカー以外に書くことないのかよとか言われそう笑すんませーん)
監督の尽力あってか、年々入ってくるルーキーのレベルがあがりつつあるうちのチーム。
自身の怪我プラス監督が待ち望んでたようなルーキーの台頭で僕のポジションは奪われたといってもよかったです。
そんななかある日の練習で紅白戦をすることになり、僕はBチームでプレーすることになりました。
そこまではよかったんです。まぁ薄々は気づいてましたし...
ただですね、その紅白戦でプレーしたポジションがセンターバックというところだったんです。
僕自身、ストライカーやウィング(たまにウィングバックやセンターミッド)と呼ばれるポジションを中心にプレーしています。
ただBチームの面子的に「走れて」「球際勝てそう」なのが僕くらいしかいなかったんですね。
なのでまぁ仕方なくやりましたが...
はっきり言って僕がそのポジションで試合に出ることなんて今後ないですし、そのポジションでの仕事振りなんて誰にも期待されてないわけなんですよ。
練習しているうちにだんだん「自分、なにしてんだろうなぁ...」という風にイライラとやるせない気持ちが募ってきました。
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先日、最近やっとスマホに変えた母から僕の兄が仕事を辞めたという連絡が入りました。
働いた期間としては1年半ほどでしょうか??
兄は僕とは違い、小さい頃から非常に優秀で経歴としては申し分ないものを持っています。
もちろん苦労もしてますが、その苦労も乗り越えているのでなおさらすごいと思います。
就職活動も誰もが知っている企業から内定を貰っていました。
そんな兄がなぜ辞めたのかはわかりませんが、どうやら「就職はカナダでしたほうがいい」というメッセージを僕に残していたそうです。
なぜ兄が仕事を辞めたかは直接聞かない限りわかりません。
が、やはり職場に対して何かしらの不満がない限りはやめませんよね...
まぁまた気が向いたら聞いてみようと思います。
今は新しい仕事先で忙しくしており、手を煩わせるわけにはいきませんのでね。
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紅白戦終わり、来ていたビブスを叩きつけてそそくさと帰りました。
帰ってもイライラは収まらずに鍵やら家具やらそこらへんのものに当り散らすというひどい有様。
この時ばかりはもう部活やめようかなと本気で考えましたね。
誰にも期待されていないことをただこなすこと程虚しいものはないと改めて悟ったキャンプでした。
卒業後働き出した時に同じ状況が訪れないといいですけどね...
それでは。
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これから留学する人/もうしてる人向け、個人的買って良かったもの3選
どうもです。
この夏、中々酷なスケジュールで進んだサッカーの社会人リーグ。
それでもちゃんとメンバーが集まって夜7時には試合できるだなんて思うと、
やはり労働環境の違いというのも感じてしまいますね。
さて、前回の「なぜ留学するのか⁇」って記事がありがたいことに結構多くの人に読まれたみたいでした。
ただ結構こってりした内容だったと思うので今日は軽くいきますね笑
今日は「留学してる身」として買って良かったものを紹介していこうと思います。
「ノイズキャンセリングヘッドフォン買って良かった」っていうお話を前々回しましたが、今回はもう少し幅広い層にむけられてるのでより受け入れてもらえるんじゃないでしょうか??笑
1 スマート電球
スマホで管理できたり、色を変えられたりするやつですね。
なにがいいかって目覚まし時計みたいに時間指定すれば勝手に点いてくれるんですよね。
カナダの冬の朝はとにかく暗いんで重宝します。
どうやら人間っていうのは音で起きるよりも光で起きた方がすっきり目覚められるみたいで。
スマート電球を買って以来、寝坊は0になりました。
本当に0。
個人的に夜あんまりカフェインを摂りたくないので、
早めに寝て朝の6時とかに起きてコーヒー片手に課題/勉強するのにも使ってます。
あとは電気の色をオレンジにして寝る前にリラックスなんてのもできます。
メラトニンの分泌っすね。
僕は10時に色変えてます。
価格もピンきりで自分が買ったのは2個入り30ドルくらいだったかな。
費用対効果は間違いなく高い。
これ大事。
2 耳栓
留学すると寮生活とかルームシェアとか何かと共同生活というシチュエーションが日本の学生よりも増えてきます。
だけど必ずしも人と自分のスケジュールが同じな訳ないので、
「自分は忙しく勉強/課題したいが、周りは暇で騒がしい時」
というのは必ず訪れます。
そんなときにあると便利なのが耳栓。
勉強しながら音楽はイントロサイク(初級心理学)を受けている時に散々やめなさいと言われたので、うるさい時は代わりに耳栓。
あとは前回も書いた通りすぐ物音で起きてしまうので寝る時にもつけてます。笑
壁が薄いせいか、隣の人の豪快なイビキが聞こえてしまいます。
これ海外あるある??
3 ANOVA
こいつは調理器具なんですけど、
ほんとに楽になりました。
(詳しい説明はこちらへ)
日本だと忙しい時は外食/コンビニ弁当ですませられますが、
カナダで外食すると高い。
プラスチップの文化。
プラスそこまでお腹いっぱいまで食べられない。(こいつは死活問題)
そんなときANOVAがあれば適当に肉もしくわ魚を放り投げて米炊いて、冷凍野菜レンチンすれば立派な夕食の出来上がりです。
作業時間にしたら20分とかでできる。
ありがたい。
ブラックフライデーのセールで9000円くらいだった気がします。
日本での価格よりだいぶお得に買えました。
とまぁ今日はこんな感じで。
とりあえず欧米へ(長期)留学予定の人はヒートテック買う暇あったらスマート電球と耳栓を買いましょう。
ヒートテックは本当に使わない笑。
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学部留学をする意味とは??
どうもです。
夏休みも残り1日。ついに学生最後の夏休みが終わろうとしています。
毎明後日からは年恒例キャンプが始まります。
さて、今日はなんとなく自分の中でもやもやっとしているものについて語ります。
ずばり、留学する意味とは??
ここでいう留学とは「学部への正規留学」と世間的にはよばれてるやつです。
例えば語学学校だと「語学」を学ぶのがメイン。
ワーキングホリデーは「休暇」を楽しみつつの「海外就労」。
大学院留学は「専門分野」の探究。
じゃぁ学部留学は??
と言われると言葉につまるのでは??
というよりも実際自分自身がつまってしまった。
語学力の面は誤解を恐れずに言えば、TOEFLやIELTS等の英語試験での入学基準があるから、申し訳ないけど入学前の段階で語学留学帰りの人よりあることもある。
(まぁネイティブにくらべたらまだまだだし、なんなら未だに全然不自由しているっていう現実だけど)
けれども学部を海外で卒業したからといって、大学院留学卒にくらべて勉強した内容が現地/日本での就職なんかに約立つわけではない。
もちろんコンピューターサイエンスとか会計学みたいなのは別だけど、
少なくとも心理学をはじめとする多くの一般教養系はそう。
「じゃぁ交換留学でいいじゃん」
これが高校のときに散々言われてきたことです。
けれど、率直に
「なんかちがうんだよなぁ...」と思った。
もちろん交換留学やワーホリ、その他の留学がダメなんて言ってないですよ。
何事にもメリット、デメリットはあってしかるべきなのでね。
自分にはしっくりこなかった。ただそれだけ。
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今年はボスキャリに行くんですが、
「本当にこのまま日本に帰っていいんだろうか⁇」という思いが頭を巡ったりしてます。
日本で一斉に行われる大学受験や就職活動。
ドロップアウト気味になんとか抜け出すことに成功した。
けれどここで日本に帰ってしまうと、結局「海外大学」➡︎「ボスキャリ」➡︎「日本で就職」という一連の流れになり、再び大きな波に飲まれてしまいそうな気がしてしまって...
(もう一度言いますけどこれが悪いとは言ってませんよ)
年齢的には一応「大人」とされているけど、経済的には自立していないから決して完全には「大人」になりきれてはいない自分。
言ってしまえばとても中途半端。
そんな時期にこうやって日本を飛び出し、辛酸をなめたからこそいろんなことを考えられるようになった。
やっぱり長い目で見れば組織心理学を学んでそれを活かすビジネスをしてみたいって思うようになった。
それに、自分みたいな人間は起業したほうが性に合ってるかなぁとかも考えるようになったし。
その他にもたくさん...
もし日本で大学生となっていたら、
今の自分並に物事を、将来についてを考えていただろうか...??
カナダに来て3年。
今やっと言えるのは、
きっと学部留学ってのは結局「生き方」、ここに密接に関わってくるんだということ。
10数年生きた土地を離れて全く違う空気に触れる。
時として刺激的すぎて窒息してしまいそうになるけどね。笑
ただ、その苦しさに対して腰を据えて耐えていると、表面的ではない自分の考えっていうのが芽生えるようになる。
「自分は今後どうしたいのか」なんてことからもっと些細なことまで。
これはきっと交換留学では得られなかったと思う。
なぜなら、きっと僕なら格好つけようとした結果、薄っぺらいことしか考えられなかったと思うから。
そーゆー性分なんでね...苦笑
数年越しにぼんやりと見えた学部留学の意味。
なんだかんだでいっつも遠回りはしてるけどゆっくりと前進してるようですね。
とりあえず4年前の自分の決断は間違ってなかった。
そう思いつつ、これからも地道に進んでいきます。
とっても個人的な話かつまとまりもなくて誰の役に立つかは分からんけど、今日はこの辺で。
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「マイルドな感覚過敏」が最近買って良かったものを紹介する 〜Sony WH-900N(ノイズキャンセリングヘッドフォン)〜
どうもです。
先週産まれて初めて⁇夏風邪⁇っぽいのにかかりました...
多分エクササイズのしすぎで免疫力が弱っていたからだと思います。
休養も大事ですね...汗
さて、今日は最近買ったもの(といっても二ヶ月前笑)について話してみます。
それがこちら。
どん。
SONY WH-900N h.ear on 2 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン
でございます。
カナダで買いましたがお値段なんと2万円以下。(220ドル。1ドル約80円なんで17500円くらい)
税金結構かかってこのお値段笑
日本国内での値段と比べても安い。国内だと大体2万5000円くらい。
チューターで稼いだお金が飛びました笑
さて、こいつを買った経緯を説明しますと、
実はワタクシ、
なんとなく人よりも感覚に対する刺激(聴覚、嗅覚、視覚とか)に弱いのかなぁ...っていう困った体質をここ数年で実感しつつありました。
例えば、洗剤の匂いがきつくて気持ち悪くなるとか、ルームメイトが立てるちょっとした物音で目覚めたり、図書館でのひそひそ話しで勉強に集中できないとか...
ガヤガヤしたショッピングモールの帰りにどっとした疲労感に襲われたり、いきなり鳴るサイレンに「うわーーー...」って反応したりとか...笑
どうやら自閉症スペクトラム(アスペルガーとか言われる人)の人なんかにも見られる特徴みたいです。
そんな訳で、かねてからノイズキャンセリング機能つきのヘッドフォン/イヤフォンが欲しいなぁ...くらいの軽い気持ちでおりました。
個人的にはコスパの良いものに惹かれるんですが、
(携帯はちょいと騒動を起こしたHuawei、スピーカーはAnker、ジム用BluetoothイヤホンはTaoTronicsと言った具合に笑)
この「マイルドな感覚過敏」とでも呼びましょうか。こいつにはまぁまぁ困らされているので、今回はそれなりに良い製品を買おうと決めた訳です。
そんな矢先、北米の大手電化製品店のBest BuyでOpen Box(開封済み未使用)としてこのヘッドフォンがセールとなっていたので買ってしまった、という訳なんですね笑
本当はノイズキャンセリング機能がより強く業界最高と謳われているWH-1000XM3という機種が良かったのですがこちらは3万5000円くらいするので流石に手が出ませんでした笑
まぁこっちは社会人になってお金貯めて買いますね。
さて、こいつの性能ですが今の所とっても満足してます。
まず電池がかなり持ちます。
公式だとノイズキャンセリングOnで28時間、1週間とか充電しなくても持ってくれます。
あとは再生等の操作が楽。
物理ボタンじゃなく、ヘッドフォンの側面をタッチ/スライドで操作できる。未来感醸し出してくるあたり日本企業っぽい。(適当)
音質に関して
最近は専らSpotify使ってるんでなんとも言えないですけどとりあえず良いんじゃないですか⁇(適当)笑
肝心なノイズキャンセリングについて。
とりあえず室内の冷蔵庫の音なんかは完全になくなりますし、うるさい換気扇の音なんかも流石に無音にはなりませんが結構軽減されます。
そして何より、遠征の際のバス移動や飛行機で使うのが楽しみです。
今までは「ゴーーーーーッッ」っていう轟音の中、ゴリゴリのハードロック/ヘヴィメタルを大音量で流して誤魔化してきましたがこれがあれば移動中も課題できるのでは??なんて希望を抱いております笑
まぁこの辺は遠征とかボスキャリへの飛行機とかで試してまた記事にしたいと思います。
とりあえず僕みたいに過敏な人はとりあえず試してみる価値はあるんじゃないでしょうか??
前述した通り、身の回りの電化製品で日本企業のものはほぼゼロでしたけど、意外と掘り出し物は見つかるかもしれませんねぇ笑
そんな感じで今日はこの辺で。
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偏見ってそう簡単に無くなりませんよ
どうもです。
最近天気の安定しないあひるの町です。
そろそろ自分の通ってる大学について書こうかな〜とか思っているこの頃ですが、
今日も前回に続き真面目なお話です。
いかんせん自分自身に深く関連することに関して書くのは心の準備が必要なのでね...笑
今日は偏見についてです。
いくら移民国家のカナダにいるとはいえ、
なんとなく言葉にはされていない「偏見」とか「差別」に近いものを感じることはやっぱりありますよ...
昨日だってサッカーの試合で「てめぇ、押しただろ!!」ってFワードとともにキレられましたもん笑
(肩で当たりにいったからファールじゃなかったけどね)
さて、元ネタはハーバードビジネスレビューより。
Does Diversity Training Work the Way It's Supposed To??
って記事からです。
フォーチュン500に入るような企業は従業員に対して人種や性別に関する教育トレーニングを導入してるみたいで。
だけど「そのトレーニングって本当に効果あるの⁇」っていうことは意外と調べられてなかったようです。
これは「Give & Take」で有名なアダムグラントさんや「グリット」のアンジェラダックワースさんなんかの共同研究になっております。豪華な感じがしますね笑
(元の記事もTwitterのグラントさんのツイートからです。)
参加者はグローバル展開している大企業から約3000人。
それぞれ3つのグループに分けられました。
・ジェンダーに関するバイアスのトレーニングを受けるグループ
・バイアス全般に関するトレーニングを受けるグループ(ジェンダー、人種、性的嗜好等)
・何のトレーニングも受けないグループ(コントロール群)
トレーニングの効果を調べるために、
・トレーニング直後の「女性とマイノリティ」に対する態度
・20週間に渡って職場での行動がどう変わったのか(誰を助けようとするのか、誰を評価するのか等)
を測ったそうです。
結果をざっくりまとめますと
「態度に変化は見られた。けれど行動には変化は見られなかった。」
というなんとも悲しい結末です。
あらー、って感じですね。
まぁよくよく考えると人間なんてそこまで合理的ではないので,
そう簡単にバイアスを排除はできませんよね...
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余談ですがこの研究で使われたIAT(Implicit Association Test)なるものが面白いんですよね。
このテスト、人間が無意識に抱いている偏見を教えてくれるんです。
だから、
「私は偏見なんて持ってない!!」なんて豪語してしまう人や、
「偏見持ってるかどうかわかんない」なんて人も気付けるんですね。
(ちなみに僕も試しましたが若干アメリカよりも日本に好意的だそうです。ちょっと意外でした笑)
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記事内では企業向けに「もっとデータで評価しよう」とかアドバイスがありました。
けれど、日常生活においては「偏見持っていない人なんていないんだ」って感じで謙虚に許し、許されつつ過ごすくらいしか当分はできることはなさそうですね...汗
すっきりしない結論ですけどそういうときもあります笑
冒頭にも書いた通り、「なめられてるなぁー」って感じることはたまにあります。(まぁスポーツしてるしね)
それがアジア人ゆえか否か...
まぁひとついえるのはとりあえず筋トレは続けるってこと。
なんだかんだいってやっぱり「見た目が与える印象」も大事よねっていう結論です笑
それでは。
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