ただの飯テロ...では終わらない
どうもです。
明日からバンクーバーに飛び立ちます。
課題をやるため図書館にきたのですがなんとなく集中も切れてきたところですのでブログを書いております。
さて、ご報告ですが、
実は予てから欲しかった真空(低温)調理機、ANOVAを買ってしまいました。へへへ
(Analysis of Varianceではない。)
こちら最新版のANOVA nano
お値段なんと99カナダドル。
日本円ではなんと9000円ほど。
で、真空(低温)調理機ってのは
「真空パックにはいった食材をある一定の温度で湯煎することのできる機械」
でございます。
ANOVAってのは家庭用真空調理機のパイオニア
旧モデルですと2万近くするので購入を渋っていたのですが、、、
そのANOVA製品の最新版が1万以下で買えるとなったら買ってしまいますよね笑
はい、完璧にドアインザフェイスエフェクトにかかっていますね...汗
それで、温度を一定に保ち真空で調理できると何がいいのか申しますと、
まず肉や魚に含まれるたんぱく質ってのはある一定の温度を超えると硬くなるんですね。
つまり、「お肉はちゃんと殺菌したいけど、加熱しすぎて硬くしたくない!!」って願望を叶えてくれるんです^^
それではANOVAで調理した料理をどうぞ。
真ん中のは温泉卵です。絶妙な湯加減が生み出したとろとろの卵です。
つづいてローストビーフ。
和風ソースとわさび付きです。
ほうれん草のサラダはよく食べます笑
そして低温調理機のてっぱんメニュー、鶏胸肉。
いや、これはすごかった...断面が光っているのがみえますでしょうか⁇
生涯最高の鶏胸肉でした。
最後にタラ。
こちらも断面が光っております。
サルサソースとともにいただきました。
というわけで、もともと料理はそれなりに好きだったのですが(時間がない時は作りたくないです笑)最近また好きになってきました。
このあひるの町という限られた食材しか手に入らない場所で、なるべく美味しもの(かつ体にもいいもの)を食べるための味付けや火入れなどについてあれこれと思考を巡らせる、っていうプロセスが楽しいんです。
もちろんうまくいかない時もありますがね笑
料理の根本は科学、加熱によるたんぱく質の変性、味の感じ方なんかはただの科学反応だから。
だけど現実的な制約(食材が手に入らない、知識不足)や、より美味しくて新しい発見をするためには想像力も欠かせない。
だから料理って楽しいんでしょうね。
それではバンクーバー行ってきます。
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~余談~
自炊生活2年目、まだまだ料理は上手じゃないですけどね笑
でも楽しんでます。
根本は科学や理論、でも想像力も大事。だから料理は好き。
なんて就活の面接で使えるんじゃないでしょうか??
そんなことを考えてたボスキャリウィークでした笑
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