記憶の宮殿
どうもしばらくです。
はせです。
結構日にちが空いてしまいました...
先々週末はなかなかショッキングなものでした。
僕だって1人の人間ですので、
どんなに気を配っていても体と心のコンディションが崩れることはもちろんあります。
来週はサンクスギビングで3連休、試合もないのでゆっくりできそうです。(中間試験の期間ですが笑)
なんとなくブログに書けそうなことがあるものの、今回は以前お話しした記憶についてです。
まずはこちらをご覧ください。(日本語字幕もあります)
Feats of memory anyone can do | Joshua Foer
みましたかね⁇
これ見たらもう僕が説明する必要ないですね笑
さすがサイエンスジャーナリストって感じです。
内容をまとめるとサイエンスジャーナリストとして「全米記憶チャンピオン」なるものを取材していたら、参加者の記憶力は特別な才能ではなく努力の賜物であるということを知る。
↓
だったら実際に自分でも記憶のスペシャリストの頭の中で何が起こっているのか体験して記事を書いてみようと思いトレーニングをしてみる。
↓
1年後、同じ大会で優勝してしまった。
といった内容です。
(ちなみにtake home messageはその人の記憶がその人自身を形成しているということ)
そして彼が取得した記憶術が「記憶の宮殿」です。
記憶術といえば語呂合わせやストーリーを作るってのがありますけどこっちのが断然使える気がします。
手順は覚えたい事柄を「視覚化」して「空間」に配置する。
説明は動画のほうで詳しくされていたので実際にやってみますか。
本
コップ
洗濯物
チョコレート
椅子
ギター
スピーカー
ドライヤー
僕の部屋にあるものを適当に並べてみました。
じゃぁ
ベッドで起きたら妙に頭と首が痛い。枕の代わりに硬い辞書で寝ていたみたい
↓
キッチンに移動して朝の一杯の水を飲もうとしたらコップがない。シンクにルームメイトが使って洗わずに放置されて汚れているたくさんのコップ置いてある(地味に困りますよねぇ...笑)。赤くよごれているからワインでも飲んでパーティーでもしていたんだろうか
↓
洗濯物を回収しようと洗濯室に移動してみたら洗剤の代わりにピーナッツバターを入れてたみたい。あと3回位洗濯しないとこのピーナッツバターは取れなさそう
↓
外に出ようとすると玄関でかつてチョコレートをあげたことのある友人(はせにしてはなかなかないこと笑)がお返しにとはるばるあひるの町へとキットカットの抹茶味を持ってきた。嬉しいけど他にやることないのだろうか
↓
外にでて駐車場で...
って感じです。
無駄に長くなりそうなので割愛。
「視覚化」して「空間」に配置する。
人間の短期記憶では4±1までしか覚えられないと言われていますからね。(少し前までは7±2と言われていましたが...)
ですがこれを使うとそれ以上に物事を覚えられますし、手間はかかりますが定着度は段違いじゃないでしょうか。
使いどころとしてはやはりテスト前。ただし「テスト前に全てを記憶術に頼る」なんて荒技ではなく局所的に使ってます。
例えばどうしても覚えられない心理学の定義と具体例とか。
外国語の単語なんかはなかなか「視覚化」するのが難しいのでうまくいきませんでした...
あとは食材リストも頭の体操として覚えます笑
あるto doが思い浮かんだけどメモと取る余裕、気力がない時なんかも使えますね。
今日はこんなところで。
ぜひ皆様も「記憶の宮殿」お試しあれ。
次回も
Self-reference effect
という記憶についてです。
それでは。
ブログランキングに一応参加しております
もしよかったらポチッと押してください、もちろんあなたの自由ですがね〜(笑)
にほんブログ村
質問、要望なんかもお待ちしております〜